昨日、手術後の尿道カテーテル(管)を抜いてもらい、ようやく自分でおしっこができるようになった祖父フクヲですが、今日の午後になって左足が冷たくなっていることがわかり、主治医(夫)の判断で急きょ循環器科のある総合病院に転院となりました。
診断は「急性動脈血栓症」でした。
午後5時過ぎに手術室に入り、8時前に病室に戻って来ました。
左太股の付け根から膝の裏までの動脈にびっしり血栓(血の固まり)が詰まっていて、何とか全部取れて、左足の血流は回復しました。
手術がうまく行かなかったら、最悪で左足切断も考えられたそうで、無事終わって安心しました。
明日からは早速リハビリが始まるそうです。
ちなみにここの病院は、4年前まで私が勤めていた病院で、こんな形で戻ってくるとは思ってもいませんでした。
孫のマメコ記す
※注:写真出典「Tadahiro Sasajima, MD PhD 急性動脈閉塞症」
コメント
大変ですね。やはり運動不足だったのでしょうか。うちの義父も数年前に同じように足の動脈に血栓ができました。それ以来車いすをできるだけ使わないようにしていています。
フクヲさんもご家族もしばらくがんばっていただきたいと思います。
なべさんへ
そうですね、運動不足と、水分をほとんど取らなかったことが原因だと思います。
本当に悪いところが全て出たと言う感じです。
あとは、もう何も起きずにこのまま快方に向かってもらいたいものです。
なべさんには、いつも心配して頂いて本当にありがとうございます。